コンセプト

IMG_1755_1.JPG

 

 

陶器、陶土による作品、

 

私たちはそれらを『土もの』と呼びます。

 

素朴であたたかく、どこか懐かしさもある、土ものたち。

 

土と関わって20数年、

 

むにゅむにゅと柔軟で変幻自在な可塑性があり、

 

でも頑として譲らない強さもあり、

 

良きも悪しきも等しく包み込み浄化する包容力、

 

決してしゃしゃり出ない誠実さ、

 

土と関わりながら、その懐深さをしみじみ感じるようになりました。

 

それはまさに、人であり、生きるということのように感じています。

 

土ものの良さ、単なる素朴であたたかい庶民的なもの、としてだけではなく、

 

キレイさや華々しさとは別次元の、真の価値をプラスして、

 

「とっておき」の存在としてお届けすること、

 

それが私の役目かと思っています。

 

土に対するリスペクト、

 

その可能性を模索し、それを誠実にカタチにしていくべく、

 

日々制作してゆきたいと思っています。