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こんばんは。
今日、手話講座、やりましたよ。
聴覚障害をお持ちの先生お二人、そして萩原さんが通訳です。
「手」つながりでお願いした次第だったのですが、
何だかね、へ~っという感じでしたよ!
すごく気さくで明るい先生方で、えっもう??という1時間半、
講座というより、皆で手話でおしゃべりしてた!という感じです。
手話って、根本的には身振り手振り・ジェスチャーでもあり、
言葉の代わりに、手、表情、時には体を使って伝えることを言うのだな、と、
ちょっと目からウロコ的な感じでした。
実際に耳が聞こえない方が先生だからこそ、
それをより体感的に実感できたのかもしれませんね。
最初こそ、習うという発想で座っていた私たちでしたが、
途中から、どうにか伝えようとね、気づけば身振り手振り(笑
名前を伝えるのに、皆さん手で木を描いてみたり、お腹に手をあててみたり、
私なんて「ボク」でしょ(パクは思いつかなかったので)
自分を指さして口話も交えて、「ボクです」とかね、やるわけです。
もちろん、通訳の仲介は必要なのですが、
そうやってやりとりしながら、ありがとう、こんにちは、などの
よく使う言葉や単語を教えて頂きました。
耳が聞こえないということはどういうことなのか、
ほんの少しだけ感じることもできたのかな、と思います。
そして、これは私だから感じた別の感じなのかと思いますが、
何となくね、ちょっと似てるのかなあ~と。。。
私はモノを作っているわけなのですが、ふと思うに、
モノを作るのに言葉そのものはいらなくて、
ほとんど言葉、いえ、正確には言語のない世界なんですよね。
感じたことを出力するにあたって、それが言葉になったりカタチになったり。
一番大事なのは、心を表すこと、
だから今まさしく「手話」ではなく「シュワ」と書いてみる。
日常生活を送る上での、言葉にかわる重要な伝達手段である手話ですが、
その表現方法は実にダイレクトに感じましたです。
私のアプローチは「手」ではなく、その部分になったかなあ~。。。
それがもうひとつの、へ~っ、でした。
またね、2回目お願いしよう!ということになりました。
では、先生、萩原さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
次いつになるかはわからないですが、またやりましょうね♪