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こんにちは。
ああ、今日も穏やかないいお日和です。
近所の郵便局に立派な桜が1本、今まさに満開を超えたところです。
きれいだなあ~、さっき回覧を片手に足を止め、まじまじ見上げました。
咲き誇る花、そして枝には葉先が芽吹いてる、、、あれ?
よく考えると、桜は花が先で葉はその後に開くのだよね、梅もそうか。
一般的には、芽が出て葉が出て花が咲いて実がなって、だけど?
で梅は花が咲いて実になるでしょ?
桜もこの満開の花から実になるの?
でも郵便局の桜の下に実が落ちてたことはないし?
ちっちゃいから気づかない、とか?
妙な疑問が(笑
たぶんこれから通るごとに、花の終わった桜を見上げて注視するのでしょうね。
それはそれで、桜も喜ぶのかな?
なので調べないでおきましょう、体験に勝るものナシ!
さて、例の釉薬の改良ですが、思いのほか早い着地ができそうです。
私の場合は、だいたい5種類から多くて8種類くらいの原材料で作っています。
釉薬の基本構成は大きく分けて3種類、そこにプラスαしてきます。
昔、何でも釉薬になり得る、というような文言を見つけて、
みそやしょうゆや何でも塗りたくって焼いてみたことがあって、
煙が出てエライことになった、あまりに短絡的!(笑
でも重曹だけはガラス化して、ツル~ンと釉薬がごときになってびっくりしたものです。
で、基本の3種類のうちのひとつを別のものに置き換える、というのが今回の作業。
いくらかづつ置き変えるという、段階的手法でスタートしましたが、
とりあえず全部置き換えたものも入れてみたらいいのでは?
というわけで、そのサンプルを今で3週間使い倒してみてますが、
いやあ~これ目指すべきところに到達してるやん!!
全換で大丈夫なら、あとは釉調の調整と(それはそれでいろいろ出そうですが)
どの辺りが分岐点になるか、知識として探っていけばいいわけで、
ぐっと気楽になりました、やっほー!
今回の改良は、実はもう何年も何年も、どうすりゃええねん!
と格闘したあげくに、ムリ!もう陶器の宿命!みたいに諦めていたことです。
思えば、ずいぶんと的を外れた所であれこれやっていましたね。
でもそのあれこれすることが、別の意味で大きく役に立ってくれています。
さあ、実践版は何月頃に登場するかな?
1個のサンプルを全信用するのは危険ではあるので、
あといくつか通したら、着地間近ですね。
これは我が家のユスラウメ、ちょうど開いたところです、花の後は赤い実がぽちょっとできる、かわいいです