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2018-04-01 15:47:00

こんにちは。

ああ、今日も穏やかないいお日和です。

近所の郵便局に立派な桜が1本、今まさに満開を超えたところです。

きれいだなあ~、さっき回覧を片手に足を止め、まじまじ見上げました。

咲き誇る花、そして枝には葉先が芽吹いてる、、、あれ?

よく考えると、桜は花が先で葉はその後に開くのだよね、梅もそうか。

一般的には、芽が出て葉が出て花が咲いて実がなって、だけど?

で梅は花が咲いて実になるでしょ?

桜もこの満開の花から実になるの?

でも郵便局の桜の下に実が落ちてたことはないし?

ちっちゃいから気づかない、とか?

妙な疑問が(笑

たぶんこれから通るごとに、花の終わった桜を見上げて注視するのでしょうね。

それはそれで、桜も喜ぶのかな?

なので調べないでおきましょう、体験に勝るものナシ!

さて、例の釉薬の改良ですが、思いのほか早い着地ができそうです。

私の場合は、だいたい5種類から多くて8種類くらいの原材料で作っています。

釉薬の基本構成は大きく分けて3種類、そこにプラスαしてきます。

昔、何でも釉薬になり得る、というような文言を見つけて、

みそやしょうゆや何でも塗りたくって焼いてみたことがあって、

煙が出てエライことになった、あまりに短絡的!(笑

でも重曹だけはガラス化して、ツル~ンと釉薬がごときになってびっくりしたものです。

で、基本の3種類のうちのひとつを別のものに置き換える、というのが今回の作業。

いくらかづつ置き変えるという、段階的手法でスタートしましたが、

とりあえず全部置き換えたものも入れてみたらいいのでは?

というわけで、そのサンプルを今で3週間使い倒してみてますが、

いやあ~これ目指すべきところに到達してるやん!!

全換で大丈夫なら、あとは釉調の調整と(それはそれでいろいろ出そうですが)

どの辺りが分岐点になるか、知識として探っていけばいいわけで、

ぐっと気楽になりました、やっほー!

今回の改良は、実はもう何年も何年も、どうすりゃええねん!

と格闘したあげくに、ムリ!もう陶器の宿命!みたいに諦めていたことです。

思えば、ずいぶんと的を外れた所であれこれやっていましたね。

でもそのあれこれすることが、別の意味で大きく役に立ってくれています。

さあ、実践版は何月頃に登場するかな?

1個のサンプルを全信用するのは危険ではあるので、

あといくつか通したら、着地間近ですね。

 

IMG_0543_1.JPG これは我が家のユスラウメ、ちょうど開いたところです、花の後は赤い実がぽちょっとできる、かわいいです