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こんばんは。
先日あろうことか、ふとした瞬間に鼻を強打しまして、
ジンジンし続けていたのは収まったものの、
今もある部分に触ると痛くて、何か損傷している模様です。
普通あり得ないことが起こる一瞬、、、
あ~みなさんもお気を付けくださいね、恐ろしく痛かった。。。
さて、この時期はご注文続きです。
そのうちのお一つ、今すでに本番入っておりますが、
サンプルで金彩を施してみようと、ある方にご協力をお願いしました。
姫路の陶芸作家で、むべ陶房の出口郁子さんです。
出口さんの作品は、造形力と装飾力、ともに秀でた非常に個性ある作品です。
金彩を施した作品も多いので、思い切ってお願いしてみました。
本焼きを終えたサンプルにちょこっと金を施させてもらって、
あと焼き付けのコツなど、いろいろと教えて頂きました。
おかげさまで、私の環境でもうまく発色できましたです。
図々しいお願いに快くご協力下さり、本当にありがとうございました!
出口さんは、陶芸教室もしておられます。
私は今は体験教室しかしていないので、教室を聞かれた時はむべ陶房さんをご案内しています。
気さくな方ですし、教室も自由スタイルなので、おすすめですよ☆
玄関に壁面立体作品が、でも小さくなっちゃった・・・
この窓からね、姫路城がドアップなのですよ☆
で結局、依頼主のJさんと相談した結果、
本番での採用はなくなったのですが、
こういう感じなのね~と体感できましたし、お勉強になりましたです。
何でもやってみるものですね。
こんばんは。
今日、手話講座、やりましたよ。
聴覚障害をお持ちの先生お二人、そして萩原さんが通訳です。
「手」つながりでお願いした次第だったのですが、
何だかね、へ~っという感じでしたよ!
すごく気さくで明るい先生方で、えっもう??という1時間半、
講座というより、皆で手話でおしゃべりしてた!という感じです。
手話って、根本的には身振り手振り・ジェスチャーでもあり、
言葉の代わりに、手、表情、時には体を使って伝えることを言うのだな、と、
ちょっと目からウロコ的な感じでした。
実際に耳が聞こえない方が先生だからこそ、
それをより体感的に実感できたのかもしれませんね。
最初こそ、習うという発想で座っていた私たちでしたが、
途中から、どうにか伝えようとね、気づけば身振り手振り(笑
名前を伝えるのに、皆さん手で木を描いてみたり、お腹に手をあててみたり、
私なんて「ボク」でしょ(パクは思いつかなかったので)
自分を指さして口話も交えて、「ボクです」とかね、やるわけです。
もちろん、通訳の仲介は必要なのですが、
そうやってやりとりしながら、ありがとう、こんにちは、などの
よく使う言葉や単語を教えて頂きました。
耳が聞こえないということはどういうことなのか、
ほんの少しだけ感じることもできたのかな、と思います。
そして、これは私だから感じた別の感じなのかと思いますが、
何となくね、ちょっと似てるのかなあ~と。。。
私はモノを作っているわけなのですが、ふと思うに、
モノを作るのに言葉そのものはいらなくて、
ほとんど言葉、いえ、正確には言語のない世界なんですよね。
感じたことを出力するにあたって、それが言葉になったりカタチになったり。
一番大事なのは、心を表すこと、
だから今まさしく「手話」ではなく「シュワ」と書いてみる。
日常生活を送る上での、言葉にかわる重要な伝達手段である手話ですが、
その表現方法は実にダイレクトに感じましたです。
私のアプローチは「手」ではなく、その部分になったかなあ~。。。
それがもうひとつの、へ~っ、でした。
またね、2回目お願いしよう!ということになりました。
では、先生、萩原さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
次いつになるかはわからないですが、またやりましょうね♪
こんにちは!
先日火入れを終えて、久しぶりの散髪に行きました。
行こう行こうと思いながら、なかなかタイミングがとれず、
えらくだらしないアタマのままずるずる過ごしていたわけで、
あ~~~本当にスッキリしました!
スッキリアタマで窯出しを待ちます(2日ほどしないと開けられません)
窯のフタを開ける時は、今だにドキドキしますよ。
開けて見た瞬間に、生き具合は分かってしまいます。
今回の窯は、どれもうまい具合に上がっておりました、
思わず、おっしゃー!(とシコのポーズ・笑)
今回は、ご注文・委託品が多かったので、本当にほっとしましたです。
今、順次発送・お渡ししているところです。
陶板もね、3度目の正直、いい感じに出来上がりました。
逃げ場をなくしてしまえ!なんて書きましたけど、
出来損じたら結果はスルーしようと・・・人間逃げ場は必要ですので(笑
でもうまく出来てくれたので、アタマとともにこちらもスッキリ!
気をよくして、これまためっぽう目利きのネコ友Kさんに見てもらいました。
「ええわ、前のよりだんぜんいい、物語ってるわ」
「やろ?やろ?くーっ!」
まったくアホだと自分で思います(笑
と、私は私なりの感覚・物語で作るのですが、
それを見る方は、それぞれの感覚で自由に、見て感じて頂ければなと思ってます。
さて、陶板はまだ完成ではありません。
もう少しつづく、なのですよ♪
次男ちょび、エアーフミフミ中です☆
こんにちは。
この間、ほんとに急に寒くなってきました。
中庭のすだれ屋根も日よけのよしずも、
ずるずる片しそびれていたのを大急ぎで片づけて、
家の中も外も、一気に冬支度です。
さて、11月はワークショップを開催する予定です。
今回は、ものづくりではないのですが、
『手』つながりということで、手話講座をお願いしてみました。
ものを作る者にとって、「手」は非常に大事、
何を隠そう、私「手フェチ」な程でして(笑
使い込んだ手はいろいろ物語るもので、深々と感じ入ってしまいますね。
今回お願いする、NPO法人ワーク・ウッド福祉会の所長の萩原さんとは、
もう7・8年なりますでしょうか、思えばずいぶん経ちましたね。
知り合った頃はまだ、「これから作業所をやりたいんだ」とおっしゃっていたのが、
一歩一歩歩みを進められ、お会いする度に、その着実なお姿に励まされてきました。
非常にソフトな方なのですが、驚くほどの強さを秘めておられます。
今は、作業所の畑・有機農法に邁進中!とのことですよ。
私よりお年もけっこう上ですが、何と言いますか、上も下もなくいい悪いでもなく、
私などすっかりタメ口で甘えさせてもらってます。
今回は、はじめてということで、まずは手話をやってみよう!
所長さんと作業所の方々が来て下さって、聴覚障害についてのお話などを交えながら、
日常よく使う手話を教えて頂きます。
決してムツカシイものでも、堅苦しいものでもないですので、
ぜひ、ご家族やお友達もご一緒に、
お気軽にご参加いただきたいな~と思っています。
◆ 日時 : 2016年11月20日(日) 14:00~(1・5時間程の予定)
◆ 場所 : 景福工房
◆ 参加費 : 無料です
◆ 申込み : kei29bot@gmail.com か 079-233-9270
当日参加も大丈夫ですが、大体の人数や車の台数を把握したいので、
ご連絡くださいね。
今回は、本当、多くの方々にご参加いただきたいな~と思っています。
皆さまお誘いの上、ぜひぜひお越しくださいね、よろしくお願いいたします♪
こんにちは。
鳥取の地震、姫路は震度4でしたが、けっこうな揺れ、しかも長かった。
間をおいて、大きいのが2回ありました、その後も余震が何度か。
物が倒れたり落ちたりはなかったですが、怖かったです。
震度5・6地域の方は、被害も大きく、本当に怖い思いをなさったろうと思います。
天候も暑かったり寒かったり、ほんとに何事も非通常の状態になってきてますね。
で、日常レベルでは、野菜が高い~~~。。。
値上がりしていない、もやし、ばかり食べている今日この頃です。
実は、私の制作もてこずっているものが、、、陶板!
陶板はね、あまり、いえほとんど作ってこなかった種類なんですね、経験値が少ない。
皿といっしょやん!とお思いの方、
違いますよ~皿と陶板では根本的に違うのを、今回思いのほか実感、というわけで苦戦です。
春に頼まれまして、10月くらいでいいよ~とおっしゃって下さっていてのが、今10月。
何度か上がっているんですけどね、ダメ、生きてない。
私の場合ですが、作る入り方って2パターンなんですね(たいていコレしかないか)
部分のかかりがあってそこから全体を立ち上げるか、逆に、ワクから中が決まっていくか。
前はかかりから入ったのですが、やはりかかりがぼや~っとしてると、
起きあがったものも、ただ作ってるだけ、根拠のないものになっちゃう、トホホ。。。
なので、今回はワクからいってみました。
前よりはよさげな感じなので、次の窯でバッチリ決めてみたいと思ってます。
Yさ~ん、お世話になってま~す、もう少しお待ちくださいね~!
といいつつ、しくじったら私はどうするのか!?
だから、こうやってUPしてね、え~い逃げ場をなくしてしまえ! 有言実行だ!!